株式会社環境保全センター

NEWS TOPICS



あれからひと月が経ち...

気仙沼市本吉小学校での給水活動を終えひと月が経ち、活動に参加したスタッフ達の今の心境を聞いてきました。


給水活動第一班スタッフ
神戸に戻って避難所の方からの感謝の寄書きとお手紙が届き、自分たち活動が避難所の方の手助けになれた事を嬉しく思います。

給水活動第二班スタッフ
ガレキ撤去も進んでいるようで一歩ずつ一歩ずつ復興している被災地に、神戸から「がんばれ!」と願っています。

給水活動第三班スタッフ
最近では「人と人の交流がなくなってきている」と言われるなかでも、何かあれば助け合える。そんな温かい人の心がちゃんと残っているんだと言う事を実感できた事が、今回私にとって一番の貴重な体験となりました。
1000km離れた神戸からでは、ささやかな応援、支援しかできませんが、微力ながらもこの神戸からでもできる応援を続けたいと思います。

給水活動第四班スタッフ
この度の活動で感じた事は、テレビ等の映像から知る現地の状況と、自分自身の目で直接見る、直接聞く現地の状況の差を感じ、直接現地に行き自分自身で感じる大切さを学びました。
活動場所の本吉町のみなさんは、大変な被害にも負けず前向きに頑張っておられました。
私も、皆さんに負けないよう神戸で頑張りたいと思います
東北地方と神戸では少し距離がありますが、これからも協力できる事を考え、少しでも力になれればと思います。

給水活動第五班スタッフ
神戸に帰り、私はまたいつもと同じように何不自由のない生活に戻りましたが、被災者の方はまだまだ自分たちの思う生活に戻れていないと思うと心が痛みます。

私たちスタッフがあの時知り合った皆さんのあの笑顔は、私たちにとって一生忘れる事のできないものとなりました。
また、災害を通じて色んな事を学ばせていただきました。避難生活されてる方たちは、今なお苦労は絶えないと思いますが、日本全国民が皆さんを見守って、力になりたいと思っています。
またいつか皆さんに会いに行きたいと思いますので、その時までどうかお元気でご自愛ください。