株式会社環境保全センター

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2014年11月アーカイブ



 

国立情報学研究所という機関が、東大合格を目標に「東ロボくん」という人工知能を開発しているそうです。

先ごろ代ゼミセンター模試の結果が発表され、偏差値が去年の45.1から47.3に上がったとのこと。
「特に英語の成績を伸ばしたが、これはスマホで使われる文章認識技術を応用し、話し手の感情の理解に対応したことによる。」
(引用:朝日新聞)

私の学生時代を思い起こすと、勉強して学校の成績を上げるのに毎日毎日反復暗記の繰り返しであれほど苦しかったのに、自分自身ではなく、まして動物でもない機械に勉強を教える(成績を上げさせる)技術者の方々の苦労・努力は想像もつきません。

きっと自分で勉強する以上に日々試行錯誤を繰り返し目標に向かって邁進されているのでしょう。

この記事を読んだとき、「このような人々の努力の上に、技術立国としての今の日本の地位があるのだろう、いや我々の産業廃棄物処理業も日本の産業の発展に少なからず寄与しているはずだ、負けすに精進していこう」と気持ちを新たにしましたが、受験勉強もう一度するのは嫌だなと正直思いました。