7月10日、兵庫県公館において、こども環境フォーラム主催・兵庫県共催により「第3回兵庫県こども環境フォーラム」が開催されました。
東日本大震災で被害を受けた宮城県のこども達と16年前阪神大震災で被害を受けた大人から話を聞いて育った兵庫県のこども達が、自分達の視点で話し合い考えた「自然災害に強い環境に優しい街」の発表があり、その後、日本手ぬぐいをリメイクした浴衣のこどもファッションショーも行われ会場は和やかな雰囲気につつまれた場面もあり、盛況に終わることが出来ました。
「こどもだからと危ないと遠ざけるのではなく、自分達も復興活動を手伝わせてほしい」と私達大人への提言もありました。宮城県のこども達と交流した兵庫県出身のこどもは「何も困らない生活に感謝したい」と‥‥。
お休みのところご参加頂いた皆さまありがとうございました。兵庫県庁とこども環境フォーラムのスタッフの皆さまもお疲れ様でした。
最後に、震災で被害を受けた東北3県の復旧のスピードが上がり、現地の皆さまが一日も早く日常を取り戻して「何も困らない生活」を送れるようになることを心から願います。